3次元の液晶を自在に操り、
思いもよらない製品を創出。

3次元の液晶を自在に操り、
思いもよらない製品を創出。

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OUR TECHNOLOGY

技術

多機能・万能型の次世代DDS製剤
『3D幾何学液晶プラットフォーム』

弊社の原料・処方は、粘性の低い液体で、水に触れると自己組織化し変容することによって半固体、すなわち、3次元的で規則性のある液晶(=3D幾何学液晶)を形成するのが特徴です。
この3D幾何学液晶は、2次元的な層状を意味する“ラメラ”液晶ではないことから、学術的には“非ラメラ”液晶と呼ばれ、さまざまな形状の液晶構造が存在します。

これまで弊社は、既存の原料や従来の概念にとらわれず、有機合成化学によって新たな原料の創出を試みながら、より優れた機能性や新たな製剤技術を追求してまいりました。
その結果、“非ラメラ”液晶構造と内部の大きさを自在に制御する技術、及び、さまざまな製剤技術を獲得しました。
これら技術による機能の最適化によって、従来のDDS製剤技術に対して、できなかった製剤ができるようになる(補完する)、できていた製剤の機能が高まる(超越する)可能性があります。

本技術の製剤は、前駆体製剤、液晶ゲル、エマルションを基本形として、さまざまな製剤に応用することが可能です。

弊社技術は、医薬品、化粧品、医療機器といったライフサイエンス分野のみならず、それ以外の分野でも応用できるかも知れません。
「大切に開発してきた有効成分があるものの、従来の製剤技術では性能をうまく発揮できない。」などの状況に対して、弊社のDDS製剤技術をご提案し、開発のお手伝いをさせて頂くことで、皆さま方の製品化のお役に立つことを目指します。

ビジョン

Vision

従来技術と微細構造で一線を画する次世代型DDS

製剤の新たな視点による課題解決アプローチ

顧客開発品の価値最大化と応用領域拡張

機能性

Functionality

有効成分の大量かつ簡単な内包

難溶性化合物の可溶化

適応領域

Applicability

親水~疎水性、低・中・高分子といった幅広い有効成分

エマルション(ナノ粒子製剤)に留まらない豊富な剤形

さまざまな投与部位・方法

02

OUR BUSINESS

事業内容

独自原料及び製剤技術による製品開発、等

 顧客の新製品の開発(弊社開発案件の導出を含む)

 顧客の既存・新規進出事業への活用

キーワード

Keyword

DDS、吸収促進、付着滞留性、放出制御、新規製剤技術

有効成分のポテンシャルを最大限に引き出し、製品価値の最大化を目指します。

03

MEMBER

メンバー

経営チーム

土黒 一郎(代表取締役)

2002年東京工業大学で博士(工学)取得後、大手化学メーカー、東工大発ベンチャー(㈱ケムジェネシス)を経て、
2014年に弊社設立。

天然物化学、有機合成化学などの専門知識を活かし、研究パートナーとともにおよそ8年かけて『3D幾何学液晶プラットフォーム』を開発。

化学、製薬、金融各領域の専門家で経営チームを構成。

研究パートナー

  弊社の基盤技術開発に携わる先生方

城西国際大学

 杉林堅次学長・教授

城西大学薬学部薬粧品動態制御学研究室

 藤堂浩明准教授

京都大学医生物学研究所生体材料学分野

 田畑泰彦教授

04

COMPANY

会社概要

社名:

株式会社ファルネックス

代表取締役:

土黒 一郎

設立:

2014年6月10日

所在地:
 

〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-1-40
横浜市産学共同研究センター 研究棟202号室

事業内容:

独自原料及び製剤技術による製品開発、等

情報掲載サイト:

LIP.横浜技術紹介(横浜市)、木原記念横浜生命科学振興財団YouTubeチャンネル、シーズ宝箱(厚労省MEDISO)、バイオベンチャーデータベース(JBA)、大学発ベンチャーデータベース(経産省)、ジェグテック(中小機構)、バイオ・ヘルスケアスタートアップ総覧2023-2024(日経バイオテク)

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